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白線を越えて
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作詞 seizi |
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よれたスーツの罪悪感 跳ねたヘアーでタイムロス
見もしないテレビをつけて なんとなく気をごまかす
白線を一歩 開くドア 無数の物語が集ってる
どこが始まりでどこが終わり もう何年やってる
枯れた声 切れた弦 あの日々から伝わってくる
ハリネズミの棘 武装したら 何か一つでも守れるのかな
決められた時間の中 何度も愛想笑いでやり過ごす
満足できない幸福感とは真逆に増える退屈が
白線を一歩 続く階段 無数の物語が散らばる
どこが始まりでどこが終わり もう何年やってる
枯れた声 切れた弦 あの日々から伝わってくる
猿の俊敏さも受け継いだなら ずっと逃げ切れたのかな
満員電車 進め どこまでも 知らない場所まで
きっと愛はそこにあって そんな夢を見て
枯れた声 切れた弦 あの日々から伝わってくる
人の知性はプラスもマイナスも生む
白線越えて 白線を越えて
そう 確かな日々を続ける 続ける
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