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花束
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作詞 K . H |
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ただ君の傍では 小さな幸せの花摘んでる
だけど不快な音を立てて 摘み取ってしまえば
鮮やかな花の色は 深く冷たく 青く青く…
誰もが一人で生きてはいない 触れ合って
時に傷付くから 臆病になる
でもそんな関係はこれから 君と僕だけでありたい
時折吹く風が囁くように 耳を通って
言葉を置いて去った 「何をしてるの?」「何がしたいの?」
何を答えるつもりも…
ただ君の傍では 小さな幸せの花摘んでる
だけど不思議なことは ここに君の想いはない
胸に抱いた花束は 一体誰に渡せばいい?
皆がそれぞれ想いは違う 確かめて
時に傷付くから 臆病になる
今そんな関係はもしかして 君と僕なんでしょうか?
後悔した昨日を塗りかえたくて ただひたすらに
色を重ね続けた 僕の姿を汚してるだけ
そんなことも気付かずに…
ただ君の傍では 流れゆく時間の意味を知らず
君の想いの帰り待って 今もこの場所で
摘み集めた花の色は 深く冷たい青のままで
ただ君の傍では 小さな幸せの花摘んでる
だけど不思議なことは ここに君の想いはない
胸に抱いた花束は いつも僕の胸の中で…
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