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藍の欲望
作詞 蝶魔アゲハ
リアルな足音が聴こえてくる 闇と影の境界線で
この胸騒ぎは一体何
藍の鎖が引き千切れようとしている
愚かな足掻き 無駄な努力 そんなものどうだっていい
こんな時代の中じゃ私は生きられない

現実を離れ辿り着いて得たものは何一つない
過去を振り返れば嘘の塊が荒波をあげる
もう居場所なんて何処にもないの

いっそのこと貴方を消し去りたい
二度と会わないために

※藍の欲望にまみれ 此処まで来たのに
私が信じてきた答は全て嘘だったとしたら
私は何を願えばいいの

永久の藍に寄り添うこともできずに

廃墟された町が見えてくる 死と愛の間(ハザマ)で
あの瞬間をまだ覚えている
壊れかけの私の記憶が甦ろうとしてるの
諦めた志(ココロ)静寂な夜 そんなものどうだっていい
こんな想いじゃ私は死ぬほど辛いよ

過去を捨て果てしなく輝いてるのは何一つなくて
今を探せば理想を離れられるかも知れない
ただ貴方が欲しいだけなのに

どうせ消えるなら貴方と共に消えたい
最後の一時(ヒトトキ)までも

※※藍の欲望にまみれ 求めていたの
答なんかきっと何処にもないんだとしたら
私の生きる意味は何なの

愛を育(ハグク)むこともできずに

幻想の渦に巻き込まれ夢物語を勝手に描いて
欲望はただの我儘えとかわりゆくの
そんなのは嫌

※repeat

※※repeat

二人で理想の世界を潰しあいながら
藍の欲望を感じているの

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 藍の欲望
公開日 2012/01/26
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
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