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旅立ちの時
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作詞 舞田新太 |
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いつの間にやら忙しい日々に包まれ
忘れかけてた夢を今思い出した
小指に残るあの日の温もり
ずいぶん久しく顔を前に向けた
夕焼けに照らされる
あの日と変わらぬ壁
けれど今度は逃げ出さない
僕はまた歩みだす
心の傷跡 まだ完全には癒えないけれど
それでも僕は行く 夢を叶える為に
涙流しながらでも
進もうこの道を
あの時犯した過ちは
もう二度と繰り返さない
少し寂しくなり後ろ振り返ってみる
もう遠くになった故郷がわずか見えた
父と母の言葉を
胸に大事にしまって
再び前に顔を向けて
僕はまた歩みだす
ほら今…
未来へとつながる
扉は確かに開いた
くぐり抜けるとき今までの
思い出が押してくれた
しっかりと僕の背中を
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