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愛しい影
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作詞 舞田新太 |
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つい最近までは狭く感じたこのアパートもあなたがいないと少し広く感じる
水をやる人がいなくなり花はもう枯れ果てて僕ももう少しで枯れてしまうだろう
窓の外に映る世界の景色は今の僕には無意味な空間にしか見えない
気がつけばいつの間にか探している愛しい影を
この望みは絶対に叶わないと知っているけどそれでも願っていたい
毎年楽しみにしていた夏祭りの花火をあなたは待たずにいってしまった
せめていってしまう前に手だけでも握っていたかったのに最後に右手に残ったのは振り払われた感触だけ
太陽に照らされる世界の景色は今の僕には眩しすぎるそして広すぎる世界だ
気がつけばいつの間にか濡らしている乾いた頬を
あの日叫んだ僕の思いは通じないとわかっているけどそれでも待っていたい
いつも夢の中で語りかけてくるあの優しい光はあなたなんでしょうか
気がつけば振り返っている求めている愛しい影を
もういないともう会えないと知っているよでも心が頑なに首を振るんだ
いつまでも引きずりすぎだとわかっているけどもう少しこうさせて
いつまでもあなたの事を忘れない愛しくおもっているよ
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