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君を追いかけた夜
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作詞 神威 |
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とても昔のことで
君と共にした時間
星が見える丘を目指し全力で
笑い、駆けていたんだ
夜の澄んだ空気
空を見上げてたんだ
時に顔を合わせて微笑んだ
それも夢だったんだ
当たり前だった日々が
少し大人になっただけ
流れる星達
叫んでいた悲しみはもう戻らないけど
振り返れば
月のように見え方は確かぢゃないけど
だから今、君から目を逸らした
君を見つめてみると
何時も違う誰かを見てた
それが僕なら気付く
空を見ても隣にはもう
君は居ない
叫んでいた悲しみはもう戻らないけど
翼広げ
羽ばたいていた臆病な頼りない僕でも
だから今、強く思えたんだ
君を追いかけてみた夜
不意に月が僕を覗く
叫んでいた悲しみは2人の気持ちだった
振り返れば
月のように見え方は確かぢゃないけど
だからこそ、もう一度手を伸ばした
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