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空
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作詞 神威 |
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吹き抜ける風を切って
晴れた空にただ叫んだ
安息を求めすぎて狂ってゆく
戻せない時計の針を見つめ黙っていた
自我が強い君は何時も未来(さき)を見つめてる
全て残し優しかった君の眼は消えて横たわる
積もった雪さえ紅く染めてく
与えられた使命を
黄昏た夕闇が終わりを告げる
虚空の闇に
名前さえ忘れている友でさえ
祭壇に捧げる心 傷が疼き出す
振り返れば遠い故郷 明かりが灯ってる
全て残し優しかった手のひらは罪に変わってゆく
好きか嫌いだけで広がる世界
辞められず流されて
無責任な被害妄想に溺れ
救いを求む
殻を破り飛んだ空は優しさだけが
在ると信じ羽ばたいた偽りの神は見下ろすだけ
積もった雪さえ紅く染めてく
与えられた使命を
黄昏た夕闇が終わりを告げる
虚空の闇に
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