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風
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作詞 神威 |
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風
作詞;神威
君と居るはずだった この聖なる光の世界で
笑いあった
幸せだった二人は 大切な何かを失くして
僕には見えない場所に逝った
君の姿が明日(あす)から消えた
この世に生まれてきた意味を
ようやく見つけたよ 君なんだよ
緩やかすぎる瞬間(とき)の中で
呑み込めない潮水に全部を込めるよ
奇跡なんて信じてるわけじゃ無いけど確かに
君と居るときは本当の僕で居られる
照れくさい台詞は この胸の中だけに仕舞い込んでた
特別な日の為だけに
何度も繰り返した 伝えたい言葉を
愛しい顔を見ると言葉が
何も出てはこない 溢れてるのに
逢うだけ無意味に溜まっていった
もう今は必要ない言葉たちよ
奇跡なんて信じてるわけじゃ無いけど確かに
君と居るときは弱い僕を見せれる
君との思い出のこの場所で
今更だけれども この気持ちを
この10の月の分だけ
優しい風の言葉に君を感じて
この世に生まれてきた事を
ようやく見つけたよ 君なんだよ
緩やかすぎる瞬間(とき)の中で
呑み込めない潮水に全部を込めるよ
奇跡なんて信てるわけじゃ無いけど確かに
あの時の風は君によく似てる
弱い僕を包み込んでくれた
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