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作詞 神威 |
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作詞:神威
裏路地に逃げる 暗い夜空を見上げては
ただ月を望む 光を探して泣いてた
あなたから見える僕は何時までも座り込み
もう何も見えぬ 嘲笑っていた
揺れる木々の音だけを頼りに歩いて
手を伸ばす
燃え尽きてゆく僕を優しく包んで
もう二度と望まない暖かな温度
闇に溺れてただ待つ
聞こえる歌声 風にのせて頭に響く
愛した瞬間 何も聞こえない
脆く儚くてすぐにまた次へと消える
早すぎて
夢だけでもう一度優しく包んで
濡れる頬を拭ってまた帰ってくる
静寂の暗闇に
燃え尽きてゆく僕を優しく包んで
消えそうな歌声が暖かく響く
少女の最後の声も
もう何も聞こえない歌も悲しみも
最期に触れた気配 暖かな笑顔
軋む身体を引きずり
そっと手を伸ばす
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