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忘れな草
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作詞 紫蘭*゜ |
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例えば、僕の世界がなくなる前に
君の心の中に僕がいれればいい
それだけでもう悔いはない
例えば、君の世界がなくなる前に
僕の心の中に君がいれればいい
それだけでもう何もいらない
ずっと一緒にいたいけれど
いつかは消えてしまう定めなら
無数にある奇跡の粒が
誰かの想いと重なるように
今、昇ることに未練はない
君の小さな背中
少しでも重りを減らすように
隣で支えていたけれど
今、君の心の苦しみは 僕のせいだろう
大丈夫だなんて思わない
君は死にそうなくらいに空っぽで
だけど、それでも生きてほしい
例えば、僕の世界がなくなる前に
君の心の中に僕がいなかったら
生きてきた意味さえないと思う
例えば、君の世界がなくなる前に
僕の心の中に君がいなかったら
僕はきっと何もない人生だった
どちらかが先に消えてしまう
残されたほうがずっと想えばいい
だけど、薄れ行くものだから
もう心にしかいない僕だから
ほんの少しだけ残したら
新しい温もりを見つけて 生きてほしい
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