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サダナ
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作詞 紫蘭*゜ |
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僕はひとりで歩いてくんだね
誰もしらないこの世界を
悲しいか 寂しいか
よどんだ闇が境を無くした空を眺めながら
世の果てに来たような気がして
うつむいて見たけど どうしても
前を見なきゃ進めない
慰めの涙を一筋流して
来た道を振り替えって確かめてみる
ささやかな喜びが幸せなんだと
気づいてたはずなのに 忘れてたんだと
悔いては それの繰り返しばかり
僕はひとりで歩いてくんだね
誰もしらないこの世界を
寂しいか 切ないか
闇になれない空を眺めながら 歩いてく
中途半端に光もなくて
闇になれない街角で
すれ違う人達も 矛盾のなかに生きて
自分の居場所に苦しむのだろうか
小さな温もりが幸せなんだと
知りながらも 知らない振りをした
欺いては 何かを失っていく
僕はひとりで歩いてくんだね
誰もしらないこの世界を
時に身を任せ ゆっくり歩く
悲しいか 寂しいか
よどんだ闇が境を無くした空に迷いながら
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