|
|
|
月影
|
作詞 紫蘭*゜ |
|
寂しそうに浮かぶ幻想は
本来の姿見と異なる幻
虚ろに輝く冬の片割れは
ある世界を代わり代わり照らしてきた
君と重なる健気さが
愛しくもあり切なくもある
僕の光を受けて笑う君を
置いてどこにいくというのか
いつでも綺麗なあの幻
片割れを無くすと光れない
闇に滲む輝き
儚い君と僕と重なる
近いようで遥か遠い
照らすことしか出来ないもどかしさ
届かない掴めないものは
老いてどこにいくというのか
寂しそうに浮かぶ幻想の
本来あるべき姿見を見せる
虚ろに輝く僕の片割れは
ある世界を代わる代わる照らしてきた
|
|
|