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アクルヒ
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作詞 にゃふねこ |
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夕暮れ 赤い空 向こう
語った言葉 思い出してる
嗚呼 月覆う雲 静かに
どうして何も言えないまま
手を離したのかって
笑い声遠く
影だけが伸びる
優しさそれは弱さと
紙一重 そんなこと
ずっとわかっていたんだ
君にどうしても伝えたくて
それが僕の我が儘だって
いい加減諦めてもいいんじゃない
なんて人は言うけど
君がいつか大人になって
僕のことを忘れてもいいから
どうか心の片隅にいて
思い出せたならいいんだ
五月雨 長い音の後
約束なんて 曖昧な未来
嗚呼 空の涙 1人拭って
あんなに近くにいたのに
滲んで何も見えてなかった
重なる両手
夕陽が映す二人は
この先の世界 どこかで
別れ また出会いを
繰り返すもどかしさ残した
君にどうしても今 伝えたくて
そこに意味なんかなくたって
諦めて捨てるよりいいんじゃない
僕は言いたいんだよ
君にいつか大人になって
もしも偶然どこか 出逢えたら
必ずあのこと訊ねるんだ
きっと きっと 聞くよ…
きっと きっと 言うよ…
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