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恋天秤
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作詞 湊 慈雨 |
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時折訪れる便りに
いつも心がざわつく
全て終わらせたつもりだったけど
まだ整理できてなかったみたい
あなたを好きだと気づいたとき
あなたから離れようと決めました
叶うことはない恋だから
私の綺麗な部分だけ覚えていて欲しくて
ずっと仲良しでいてと微笑む
あなたを困らせる口実を探していた
私は重い あなたよりも
天秤は二人を遠ざける
いつからか二人きりが怖く
いつも誰かを誘った
あなたは怪訝そうだったけど
弱虫の私は耐えられなかった
あなたを好きだと気づいたとき
あなたの中の私は死んだのです
叶ってはならない恋だから
私のずるい部分を嫌いになって欲しくて
10年後もそばにいてと話す
あなたの甘い唇に触れてみたかった
私は思い あなただけを
天秤は片腕を掲げる
天秤がもし同じ重さなら
二人は橋を渡れたでしょう
右と左の皿にそっと指をかけて
神様同じ高さにしてよ
ずっと仲良しでいてと微笑む
あなたを困らせる口実を探していた
叶うことはない恋だから
私の綺麗な部分だけ覚えていて欲しくて
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