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熊と頭
作詞 湊 慈雨
緑に濡れた森の中で
一匹の熊に出会いました
とても大きなその熊は
私をパクリと食べました
熊に飲み込まれてからは
胃袋に住む小鳥と友だち
たまに蛙が降ってきます
いつになったら出られるか
なんとも途方にくれました
猟師が熊を撃ち抜いても
私に気づくとはしれません
ある朝熊は崖を落ち
岩に頭をぶつけました
その時石を飲み込んだようで
熊の腹を引き裂きました
ようやく外に出られました
私はもう
私ではありませんでした
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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熊と頭 (作詞:湊 慈雨)
歌詞タイトル
熊と頭
公開日
2013/05/12
ジャンル
その他
カテゴリ
その他
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