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Butterfly
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作詞 湊 慈雨 |
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同じ帰り道なのに
足元ばかり気にして
いつの間にか置いてかれていた
あの日から遠く離れたね
あなたは綺麗になって
わたしは醜いままで
夢の終わりまで握りしめた手は
簡単に解けてしまうのだ
柔らかな羽根に見惚れてた
羽化する蝶は きらり光って
千切ってしまえばよかった
飛びたつあなたを 見送った
I believed you, and loved you once.
あなたを 忘れたい
違う道を選んでから
顔を上げて歩みはじめた
随分と月日は流れた
ふたり大人に近づいた
あなたは綺麗に笑って
わたしは愛想笑いで
死ぬまで離れないと誓ったのは
嘘だったのだろうか
柔らかな羽根に見惚れてた
羽化する蝶は ひらり翻して
契ってしまえばよかった
待ち続けて動けないわたし
I believe you, and love you yet.
あなたを 忘れたい
どうして愛することすら赦されないのか
わたしのすべてを捧げたかったのに
拒絶は焔のように
わたしを燃やしていった
柔らかな羽根に見惚れてた
羽化する蝶は きらり光って
千切ってしまえばよかった
飛びたつあなたを 見送った
I believed you, and loved you once.
あなたを忘れよう
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