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君と反対の顔で・・・
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作詞 ま*め*こ |
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生まれたての僕は どこへ行くにも何を見るにも
君の手取り足取り 付いてって見上げてたんだ
日差しが強い午後は 相変わらず寝てる僕に
優しい呼び名を 涼しい居場所を
困ったときは その大きな手で包んでくれた
溢れる愛に溺れてる よ
ダメだと分かってること 振り向いてほしくてした・・・ごめんね
暖かい帰り道 君が待ってるって知ってるから
知らない通りはなかった ヶ所に染み付いたおもかげ
泣いたときは 反対の顔で 幸せ注がれた
怒るときも(理由を聞いてくれて) 悩めた歳も(逃げないでくれた)
季節は過ぎる
*1
ありがとう たくさん残してくれて
さみしい けど 怖くはない
踏ん張る笑顔と優しさを そして暖かさも
教えてくれた 君のチカラのおかげで・・・
育ててくれた 君の魔法の愛で・・・
ああああ
人とは違うことをしたくなった いい歳だったのに
表と違うウラハラ とても不安定の恐怖
君は笑わず泣かず ただ頷くだけ
それが少年のわずかな傷を カサブタに変えていったんだ
当たり前の言葉なんて 君の口からこぼれれば
ひとつ、ひとつ 光を与える勇気の魔法のことば
*1
別れが寂しいと 本音を言えば大人気ないぐらい
泣き叫びたいけど 君を困らしたくないし
ぽつり、ぽつり 言い足りなかったこと目から零して
じわり、じわり 君の肌へと何年間もの愛が伝わるように
大きくなった僕の手で 包んであげるよ
はじめて見せる蒼い影 顔にかかる前髪
小さなころの記憶が廻る
*1
最期の別れは決めていた そう
きみと反対の顔で 今度はボクが笑うよ
溢れる愛に 注ぐ幸せを
笑顔で逝けるように・・・
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