|
|
|
Stays girl
|
作詞 ま*め*こ |
|
ドアを出れば
懐かしいおいがした
一週間 それか、ずっともっと
あたしは死んでいた
近所では だれも気にしなかった
ずっと しばらく 深く眠っていただけ
この手が あなたがドアを開けてくれたの
------
たった1回
トラックで引いて
きっと付けっぱなしにしたドラマの見過ぎね
服も着替えないで
開いたままの窓は
変わらない日差しがくる
あなたと別れて家路についてから・・・
いろいろな空だった
たった1回
あたしを罵って
きっとだれのせいかケリをつけられてない
あたしのせいだとわかれば 起き上がれるかも
冷蔵庫の中は 全部くさってると思うから
何も食べてなかった
あなたと別れて家路についてから・・・
ベルが鳴ることはなかった
小さいころ
何回かのうち1回は
家を出た父が 忘れ物を取りに来た
何回かのうち1回は
近所の有名な悪ガキのいたずらだった
何回かのうち1回は
死んだような部屋の暗さに心配した警察が
見回りに来ただけ
ずっと床の上で寝てるの
あなたからの許しがくるまで
罪深きあたしは 一週間死んでる
・・・ずっと、もっとかも
何回かのうち1回は
デートに誘いに来てくれたあなた
床と溶け合ったあたしを・・・
外へと逃がしてくれたの
-----
何回かのうち1回は
汗をかいたあなたが
ベルを鳴らさず入ってきた
本当は 鍵をかけるのを忘れていただけ
懐かしい匂いが 腕を掴み
外へ連れ出してくれたの
懐かしい匂いを 一週間ぶり、それ以上
いろいろな昔の匂いを 思い出した
この手が あなたがドアを開けてくれたの
|
|
|