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一時/魔法の人
作詞 ま*め*こ
退屈した余生と 向き合えないまま
早まって自害する人の中にわたしはいた

誰の心もいらないと 拒んでいた
必要なのは 閉じこもれるこの悲しい部屋

でも冷たいだけでは寂しいの 


何も考えず 決まった道を歩き
白いイヤホンから
悲しい歌ばかりを 耳に注ぎ込んでいた

太陽と共に現われた貴方
疑いもなく 付いて行くだけ
わたしの世界に選択など必要ない
この魔法の人に 付いて行くだけ

笑顔になってゆく・・・

路地裏から現われた 冷たい人
理解すれば それだけ
涙が溢れる人だった

たくさん知ってあげることが
この人を、わたしを 暖かくしてくれるだろう
そう信じて すべてを 以外を 拒んだというのに

逃がさないでくれる ずっと見ていてくれる
強く抱きしめてくれるのは 貴方だけよ
そう信じて すべてを 闇を塞ぐ光を我慢してまで
信じた 魔法の人

人になろうと努力した 貴方は言った

“あとは きみが どうにかするんだ”

何も残っていないの 記憶を消してくれると言ったけど
わたしは この苦しみだけを
抱えて すべてを終わらすことにしたの

貴方のいなかった 日々に戻った・・・

魔法は 何かを教えてくれたわ
貴方が わたしの喉にひっかかる大切な人だと

触れ合うことの 幸せを
暖かさを 知った時

役割を終えたと言い 置き去りにした

貴方の大きさに 敵う代わりはいない
ぜったいに・・・ぜったいに

一人で歩く わたしの影について回る憂い

---なぜ 涙が溢れるのでしょう---

秋も冬も 笑顔になれた夏も もう二度とこないわ
春には 光が増し わたしを浄化してゆく

体に刻み込まれたわ 愛の深さを
もう貴方の いなかった日々には耐えられない

溢れる希望を浴びる前とは 変わってしまった
貴方は わたしを救った気でいるでしょうけど

騙された そうかもしれない
置いてかれたんだもの

子供のように 泣き続けた

貴方のいなかった 日々に戻った・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 一時/魔法の人
公開日 2007/06/11
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 貴方は わたしを救った気でいるでしょうけど
魔法の日々は わたしに貴方をくれたこと
ああ・・・
ま*め*こさんの情報













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