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さくら
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| 作詞 龍輔 |
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さくら 舞い降りる ひらひらと
ふわり 舞い踊り おちていく
さくら 咲きほこれ あざやかに
この身 散らしても まもりたい
愛さなければ 散ることはなかった
あのさくらは
生きることに疲れたと 言い
その身を散らした
まもれなかった かなしみつもり
この心は
死することに恐怖を抱き
ひとりで震える
空から 舞い降りてきた
さくらの花びらは
とても とても 深い
紅色に染まっていた
さくら 舞い降りる ひらひらと
ふわり 舞い踊り おちていく
さくら 咲きほこれ あざやかに
生きる ことに何故 おびえるの
愛していれば 生きていただろう
あのさくらは
愛すことに疲れたと 言い
その身を枯らした
空から 舞い降りてきた
さくらの花びらは
とても とても 淡い
水色に染まっていた
さくら 君に鳴呼 恋した日
ねがい 届いてと 思ったよ
さくら 咲きほこれ あざやかに
いつも 僕はそう 想ってる
もしも ひとつだけ かなうなら
どうか 僕のこの ねがいごと
あの日 好きだった さくらにね
そっと 伝えてよ この言葉
さくら 舞い降りる ひらひらと…
さくら 咲きほこれ あざやかに…
さくら 僕もすぐ いくからね
死する ことに何故 おびえるの
さくら 愛してる 永遠に
死する ことなんて こわくない
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