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変化
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作詞 kyonjiro |
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あの日の僕はうそみたいにはしゃいでて
君がいることが幸せだった
ただ側で笑っていることが幸せだった
いつからだろう
僕は欲張りに君の愛をほしがった
あたりまえに
あぐらをかいていた
愛される喜びを忘れるほど
腐ってた
あわせているだけの自分に気づいたとき
全て君のせいにした
君の覚悟をわかっていたのに
僕だけが仮面を外せずにいた
僕の闇は広がるばかり
被害妄想の僕をあざ笑う君が見えた
自分のふがいなさに潰されそうで怖かった
僕の本当が君には嘘に見えているんじゃないかと
勝手に壁を作った
何もかもが色あせて白黒の世界で沈黙を続けた
君がドアをたたく音も通り過ぎるほど
僕は全てを疑った
強がってるだけだとわかっているのに
全てを鵜呑みにしては独りよがりの独壇場
伝わらないからか伝えるすべを知らないからか
なにが悪いのかわからない
君が僕を見ていないからか
僕が何もしていないのか
足りないのはお互い様
片方が終われば全てが終わる
心を広げてすべてを受け入れられるようになりたい
自分の弱さを君の強さを
そのとき世界に光が射して
色鮮やかに輝くと信じている
僕は君にしがみついている訳じゃない
僕のこと認めて君のこと認めて
そこからまた始められる
僕が僕を認められれば
そこから君に伝えられる
悪く見えるのは目のせいさ
心を豊かに全てに愛を
楽しい人生にしていこう
誰よりも君を理解したい
誰よりも僕を理解して
互いに互いを善くしていこう
互いに互いを悪く見ないように
僕らは変わる強さを持っている
僕らが変える力をもっているから
強くなくても強くなれる
変わろうとした今僕らはもう変わっている
何かはわからないけどきっと、変わっている
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