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白夜のレクイエム
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作詞 YUuKI |
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おやすみなさい
そう呟いた後も 眠れなくて
思い起こす たくさんの落とし物
もし あのとき こうしていれば…
そんなこと思っていたら キリがない
分かっているよ 分かっているのにね
眠れない夜が訪れたのなら
それと一緒に 口ずさんでみましょうか
この闇の終わりまで届くように
ユニコーンの背に跨って
誰もいない場所へ
一人の夜にレクイエムを
全てが眠りについたとき
わたしは 独りを感じるのだから
本当は 闇が怖くて
目を閉じたくなかっただけ
側に居てもらいたかっただけ
きっと それだけだよ
貴方の支えになりたい
そう思っていたわたしは
正しいことをしていたの…?
あるときは それで良かったと思い
あるときは ごめんね を繰り返す
結局 答えなんて解からないまま
今日も 空を見上げれば いつもの星
鳴らない電話は 壊れたと決めて
ゆっくりと 背を向けた
理由も分からない涙なんて
見せたくなかったから
一人の夜にレクイエムを
全てが眠りについたとき
わたしは 独りになれるのだから
だけど 伸ばした右手で
探しているのは
もう1つの 温かい温度
きっと それだけだよ
ただ それだけだよ
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