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リグレット
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作詞 puppylus |
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「いっそ嫌いになれたら」
なんて、
弱虫な自分への言い訳
すれ違ったときに
どうして目をそらしたの?
ほらまたあの子に
先を越されてる
あんな風に
喋れたらなんて
羨ましがって
積極的な
あの子みたいだったら
あなたとあたしの未来は
変わっていたの?
人ひとりぶん空けて
隣に立つこの距離が
縮まっていたの?
「明日こそ声かけよう」
なんて、
出来もしない目標決めて
いつも達成できなくて
落ち込むくせに
ほらまた
視線送るだけの自分
友だちと笑あう
あの笑顔
あたしにも向けてほしいのに
臆病者な
あたしだったから
あの日の出来事を
幻にしてしまったの?
もしかして
と思ったこの恋を
突き放してしまったの?
過去は変えられないの
わかってる、でも
「好きだ」って
あのとき言っていれば
あなたを
独り占めできたの?
あなたのとなりで
手を繋ぐ
あたしになれたの?
積極的な
あの子みたいだったら
あなたとあたしの未来は
変わっていたの?
人ひとりぶん空けて
隣に立つこの距離が
縮まっていたの?
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