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君がいるから・・・
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作詞 アサオカ=シュウ |
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海を左に走る朝の通学路
清々(すがすが)しい潮風に急いでペダルを踏む
学校前のバス停で君は待っていたね
いつも変わらない日常に
君はきっと退屈だろうね
だけど僕にとって言えば
毎日恋をしている
君と育ったこの地には
特別何もないけれど
ここにある海・山・空は
たった一つの楽園
山のふもとで並ぶ二人の影法師
ぼんやりした夕焼けに紛れ愛を誓う
「死が二人を別つまで君と共に歩もう」
小さく小柄なその肩を
僕はそっと抱きしめたね
すると君は少し照れて
イタズラばかりしてくる
君と育ったこの地には
特別何もないけれど
ここにある海・山・空は
たった一つの楽園
夜空を眺めると
そこに浮かぶのは君という名の星座
大きな声と、小さな笑顔で
僕の夢を叶えてくれる
君と育ったこの地には
特別何もないけれど
ここにある海・山・空は
たった一つの楽園
そこにある朝・昼・夜は
君と共に過ごした証・・・
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