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逆走シスターズ(初です)
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作詞 ましゅまろP |
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あの日ひたすら走りまくって
喧嘩しまくって
あんたを傷つけてしまったのを
覚えているかな
私は、覚えているよ
ねえ、
許して、くれますか?
あの時、
不登校の私と対照的に
真面目で、
可愛くて、
頭が良い、
私の妹。
なんだか、むかつく。
馬鹿の私は、からかうつもりで、こう言った。
「私と、人生逆走してみない?」
そしたら、あんたは言ったよね
「いいよ、別に。」って。
ちょっと、びくったよ
その時から、少しだけ、姉妹とかゆう「線」が
縮まったのかな。
逆走シスターズ
こんな馬鹿なこと言えるの、
その時だけだったよ。
私は、知ってたよ
あんたが、私の彼氏のこと好きなこと
ずっと、みてればわかるよ
でも、あんたは知らなかったよね
私と、彼が付き合ってること
だから、あの時
私と彼が、歩いているとき
会ってしまったよ
あんたは、こちらを見つめていた
そのまま、あんたはいい顔してたけど
本心は違うよね
だから・・・・・・・
逆走シスターズ
全部、私のせいだよ
あんたが傷ついたのも
あんたが死んだのも
・・・・・ごめん
私は、知ってたよ
彼が私のことなんて好きじゃないのも、
彼があんたのことを想ってたのも。
でも、あんたは知らなかったよね
だって、
だって、
教えてないもん。
彼を取られるのが怖くて、
教えられなかったもん。
ごめん。
あれから、別れたよ。
だけど、まだ、あんたは許してくれないような気がする
だから・・・・・・・
逆走シスターズ
待ってて
もうすぐで
あんたの元に行くから
これが、罪ほろぼしってやつかな
ちゃんと、待っててね
ちゃんと、許して
最後まで、こんな姉ちゃんで、ごめんね。
こんなことでしか、
許してもらえるようなこと、できなくてごめんね。
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