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ソルジャー
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作詞 【孤独の番人】 |
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たとえ紛い物だと言われた 心臓でも構わないさ
真実より肩まで浸かった 現実だけ携えていく
抱きしめた約束の地へ
君の中の僕はもう 僕とは呼べないよ
穢れた手を隠すため 剣は離さない
墜ちてくる夜空の天井 星を指した指で支えた
あの夜の記憶が今も 心臓の代わり脈を打つ
たとえ紛い物だと言われた 心臓でも構わないさ
真実より肩まで浸かった 現実だけ携えていく
心だけは蝕まれないで 人形にはなりたくない
「代わりが居る」 それでは僕らの
生きる意味を脅かせないと 心の奥で知ってる
一秒ずつ変わってく 心の万華鏡
輝いてたあの僕は もう僕じゃないのかな
積み上げたのは罪の斜塔 いつも倒す人に傷は無い
独りでに育った連鎖 断ち切れるのも人だから
そして僕ら最初で最後の 物語を築いていく
光と影の比率が揺れて 法則さえねじ曲げられる
まるで輪廻のように廻って この星は息衝いていく
遠い過去も未来も選ばず
此処に生きるその役を選び 果たす力を持ってる
蝋燭から灯した 儚い命の火は小さいけど
心にある荒野の 不安の葉に燃え移ってく
そして巨大な炎に変えて その瞳に宿せる者だけ
大事な人 失くした世界を想った時
ソルジャーになる
そして僕ら最初で最後の 物語を築いていく
光と影の比率が揺れて 法則さえねじ曲げられる
例え紛い物だと言われた 心臓でも構わないさ
真実より肩まで浸かった 現実だけ携えていく
抱きしめた約束の地へ
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