|
|
|
夕暮れのぬくもり
|
作詞 ku-ya |
|
紅く暮れる街、横目で眺めた。
ちらちら舞う星(ひかり)たちが、
君を飾り立てた。
二人歩む道、繋いだ君の手、
話し出せぬもどかしさで、
左手に力込める。
見慣れた部屋で目を覚ました。
温もりを腕の中に感じて。
見慣れた顔が近くなるほどに、
僕は夢を描いてる。
長く伸びる影、
写るふたつの黒の距離は遠く。
ひとつ言葉紡ぐだけが、
僕には精一杯だった。
そっと繋いだ、
小さなその右手を強く強く。
たった二文字それだけでいい。
君に愛を伝えたい。
君の笑顔、僕が傍で見守っていれるうちは。
僕がひとつ言えることは、
「君を永遠に愛している。」
開かれることのないその瞳を、
見つめたいのに滲んで見えない。
長く伸びる影、
写ったふたつの黒の距離は遠く。
ひとつ言葉紡ぐだけが、
僕には精一杯だった。
そっと繋いだ、
小さなその右手を強く強く。
過去を想い出してみても、
君の笑顔ばかりだけ…。
遠く旅立った
君の元へ、この想いを。
空を越えて届いてくれ。
あの日と変わらぬ想いを。
見慣れぬ部屋で抱きしめた。
腕の中の温もりは、
こんなにも冷たかったけど、
僕らの愛は永久に…。
|
|
|