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紅
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作詞 ku-ya |
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揺らめく桜模様
哀しみも何も感じず
もうすぐ僕はいくから
この刀が知る力
もう二度と
戻れないと知った
儚く散る 一夜の闇に
孤独な絶望 誓うのは愛か?
紅く揺らめく 桜の雫
雨に流されて ひとり佇んでた
何もが泡沫と知った
滴る紅い雫見て
後悔?そんなのはない
殺める事 それが正義
もう遅いんだと
知った時に僕は…
『誠』という蒼い誓いに
躊躇いも迷いもとうに捨てた
何万という敵の渦中に
飲み込まれても
僕はきっと勝つから
命なんて軽く思えたんだ
儚く散る 一夜の闇に
孤独な絶望 想うのはお前
紅く揺らめく 咳に紛れた雫
雨に流されて 僕も死ねればいい
『誠』という蒼い誓いに
躊躇いも迷いもとうに捨てた、なのに
何万という敵の渦中に
お前が今隣に居なくて良かったと
お前が帰りを待って居てくれると
ただそれだけが僕の心を支配するよ
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