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孤独な夜
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作詞 薔薇宮 宵 |
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気が付けば1人で 膝を抱えこんでる
優しき「母」を失った あの日の夜から
「何もしてやれない」 口癖のように聞いた
傷ついてるのは あなたも同じはずなのに何故?
あと少し時間があれば あなたを知れたのに
もっと多くの愛を 感じれたのに
幸せだったよ 私、幸せだったんだよ
ただ一緒にいれたことが 何よりもずっと
満たされてたよ 私、満たされ過ぎてたよ
普通の暮らしなんかより ずっとずっと
あの月を見るたびに あなたと見た日 思う
ただ優しく微笑みながら 風に揺れていた
あの景色よりも 綺麗なものはないよ
何年たってもきっと 変わらずに心にある
もう少しそばにいれば あなたに近付けた
きっと少しでもね 役に立てたのに
幸せだったよ 私、幸せだったんだよ
ただ一緒に遊んだことが 今でもずっと
満たされてたよ 私、満たされ過ぎてたよ
理想のドラマなんかより ずっとずっと
あなたが教えてくれた 料理や化粧も まだまだで・・・
1人きりじゃあたし 全然ダメみたい
あなたに叱ってほしい 「コラッ!」って
甘えてばかりで 立ち直れなくて 弱いあたしを
あなたのこと考えると ほら、また・・・
あなたに言えなかった事 言いたかった事
幸せだったよ 私、幸せだったんだよ
ただ一緒にいれたことが 何よりもずっと
満たされてたよ 私、満たされ過ぎてたよ
普通の暮らしなんかより ずっとずっと
あなたがいない春 あたしは風に問う
来世も「母」で いてくれますか?
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