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幸せ
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作詞 憂夜 |
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静まり返った夜の帰り道
急ぎ足で通り抜ける
振り返りもせずに ただ真っ直ぐに
君の元へと歩いてく
待ってくれてる君の姿を想像してしまったよ
優しく包んでくれる君を
二人で優しさを分け合う
そんな日がずっと続くと思っていたあの頃は
もうないのだと
気付いてからじゃ遅いのかもしれない
学校の帰り道よくここを
二人で一緒に寄り道してた
あれから何年経っただろう
大好きだった君のこと
笑い合えた頃はバカみたいに笑った
時には泣いて励まし
幾つもの壁を乗り越えたんだ
ありがとうって言われるように
君の理想の人になりたかった
それだけじゃないって分かったのは
離れた後で遅かったんだよ
揺れる心の奥の想い
決めるのはきっと君次第
これでやっと幸せに…なれるなら…
笑顔や泣き顔も全部
受け止めたかったけれど出来ない
それが正しい道ならば
それでもいいと思えたんだよ今は―…
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