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幾千の夜をこえて
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作詞 憂夜 |
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幾千の夜をこえて 俺は旅立つ
静かな街を照らす一つの灯り
君と過ごした時間を無駄にしないよ
だけど記憶と共に君の存在は薄れていく
約束を交わしたあの夏が忘れられない
二度と戻らないあの夏が恋しくなる
幾千の夜をこえて 俺は旅立つ
静かな街を照らす一つの灯り
どこか寂しい感じがする
幾千の夜をこえて 君は去って行く
俺に背を向けながら歩いていく
傍にいることが怖くなる
一緒にいる時だって不安にさせてばっかで
何もしてやれなかった自分が悔しい
幾千の夜をこえて 切なさが勝つ
責めても責めきれないこの思い
切なさが増していくだけ
幾千の夜をこえて 不安が勝つ
どうしようもないくらいの気持ち
涙がとまらね―んだ
叫んでも振り向かない
追いかけても追いつかない
幾千の夜をこえて 距離が離れる
遠くなる存在に求めるものがある
今更なはずなのに
幾千の夜をこえて 新しい世界
光が見えてこない闇の世界を
彷徨う俺がいる
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