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暗闇ランナー
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| 作詞 陽玖 |
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暗い路地にクロネコ一匹
枕もって歩く少女二人
ハサミを担ぐ男は三人
君の応援人は何人？
オレンジ色に染まる夕やけ
君もオレンジ色に染まってゆくよ
日に日に紅く色づく姿は
僕の頬も色づけるようだ
君の歩く先に障害物がないのなら
その道はやめた方がいい
何故ならそれは君の成長につながらないから
君が走る先に第二走者がいないなら
その道はやめた方がいい
何故なら君の夢をつなぐ者がいなくなるから
ランナー ランナー 暗闇ランナー
君の走りは最高さ
黒く光る君の瞳
君の目から水が流れてゆく
深い穴が君のやすらぎ場で
僕のやすらぎ場でもあるらしい
君の歩く先が光に満ちているなら
その道はやめた方がいい
何故ならそれは君の進化につながらないから
君が走る先にゴールラインがあるのなら
その道はやめた方がいい
何故なら君の一生はいつまでも続くから
ランナー ランナー 暗闇ランナー
君の走りがいつかは誰かの希望になる
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