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adultery.LOVE
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作詞 七乃香 |
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君の細いその躰に
刺激を与える様な冷たい風
せめて手の温もりだけでも、と
手を握ってみる
心の温もりがまだ冷めてしまっているのは
繋いだ君の左薬指
僕のではない 別の
僕とではない 別の
世界で君は生きている真実
外してくれないならば
僕はもういる意味もない
せめて愛し合った証だけでも、と
唇を近づける
満たされない愛の中は深く暗い
重ねた最後のキス
僕とだけ 今は
僕とだけ 今は
世界で一緒にいる真実
用なしの僕は
次に何をしたらいいの
もう君との時間が無くなるならば
生きていく意味もないんだよ
こんな単純な僕は
君を素直に愛してしまった
もっと早くに出逢っていれば
一緒に人生歩めたのに
君は帰る場所がある
なのにどうして泣いてるの
苦しめたのは僕
なのにどうして責めないの
優しすぎる君を
見て触れて 愛したんだ
危険を覚悟で愛し合ったんだ
一体僕は
君の隣にいて良かったの
本当は僕のモノじゃない君を
愛し続けていいか分からなかった
でも それでも
こんな単純な僕は
何より幸せな時間を得られた
もっと早くに出逢っていれば
2人悲しい顔しなくて済んだのに
”強がらないで。泣いてもいいのよ”
昔に言われたセリフ
当時と僕は何も変わっていない
ほら また僕は
君を想って涙を流してる
愛(あか)の涙を流してる
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