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人生を左右する1枚の紙
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作詞 七乃香 |
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いつしか僕は大人になっていた
信じることができなかった あの大人に
学べとよく言う割には
そんなものただの無駄知識となり灰になる
1枚の紙切れで人生が決まる
埋まらない空欄が目立つ
写真には着慣れないスーツの僕
笑いもせず ただ前を見つめる
今、僕は新たな地へ一歩踏み出そうとしている
けれど、それがどんな場所なのか期待より不安感
同じように、心の整理がつかないまま皆進んで行く
その先に、待っているのは未来への光か
それとも、厳しい現実の影か
あの時 教えてもらっていない 大事なこと
だから 大人は信用できない
僕らは一体何を学んだんだ
いいかげんだと思った 大人達に
それは駄目だと言う割には
大人は平気で罪をも犯す
書き直した紙切れで全てが決まる
嘘を書き加えた所は違和感だが
こんな僕に着られるスーツも
可哀想だと ただ呟く
本当は、どうでもいいとさえ思っている
けれど、それはまだ僕が大人になりきれていないだけ
それでも、僕を追い越して皆新たな地へ
その先に、待っているのは未来の光か
それとも、厳しい現実の影か
あの時 教えてもらっていない 社会のこと
だから大人はいいかげんだ
僕らがなりたかった大人は
嘘つきでもいいかげんでもない
普通のごく普通の人なんだ
広く大きな現代社会で
こんな僕は受け入れてもらえるんだろうか
大人も案外いいなと思える日が来るのだろうか
今、僕は新たな地へ一歩踏み出そうとしている
けれど、それがどんな場所なのか期待より不安感
同じように、心の整理がつかないまま皆進んで行く
その先に、待っているのは未来への光か
それとも、厳しい現実の闇か
本当は、どうでもいいとさえ思っている
けれど、それはまだ僕が大人になりきれていないだけ
それでも、僕を追い越して皆新たな地へ
その先に、待っているのは未来への光か
それとも、厳しい現実の影か
あの時 教えてもらっていない 僕のこと
どんな 人間なのか
だから 履歴書が書けない
上手く 書けない・・・
上手く 書けない・・・
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