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カミヒコウキ
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作詞 七乃香 |
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1人に慣れたこの小さな部屋
箱に閉まってた鮮やかな手紙
君から貰った温もりは
もう此処に置けない
見る度に苦しくなるのなら
ぐしゃぐしゃにして捨ててしまいたい
なんだかそれもできなくて
1つ1つ紙飛行機作って
明日へと飛ばした
ふわりふわり部屋を飛び回る
僕の着地点は何処なんだろう
ふわりふわり定まらない気持ち
まだ君が好きなんだろう
まだ君が・・・
君の物が消えた小さな部屋
無邪気に笑う2人の写真
君と分かち合った時間は
もう元には戻らない
見る度に締め付けられるなら
ボロボロにして捨ててしまいたい
なんだかそれもできなくて
1つ1つ床に並べて
思い出に浸った
数々の君の写真が僕を見る
僕の思い出はどうしたらいいんだろう
ふわりふわり定まらない気持ち
まだ君が好きなんだろう
まだ君が・・・
床の上にばらまいた
写真と紙飛行機
思い出はばらまけない
大きな塊 胸の奥にあるから
”もう一度”は言えない
これは2人が決めたこと
最後に笑った君の姿は
世界で一番綺麗だったんだ
君の字が
君の手紙が
ふわりふわり部屋を飛び回る
僕の着地点は何処なんだろう
ふわりふわり定まらない気持ち
まだ君が好きなんだろう
まだ君が・・・
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