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レッテル
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| 作詞 七乃香 |
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見えない何かが私を襲う
渦の中へと引きずられそうになる
違う 私は 望んでない
闇へ向かうのは望んでない
見えない所に対して嫉妬する
渦は獲物を得たように大きくなる
違う 私は 望んでない
人を嫌うのは望んでない
勝手にレッテル貼ったのは私なの
他の誰かが悪いわけじゃない
そんな気持ちになった私が馬鹿だから
他の誰かに罪はない
そんな人じゃないと知っているのに
信じられなくなった瞬間がある
そのたった少しの瞬間に
私が惑わされているだけ
見えない私の心の中
渦は今も心の中で回ってる
ねぇ 私は どうしたらいいの
靄靄はどうしたらいいの
あなたを考える心の中
渦に引き寄せられそうになる
ねぇ 私は どうなるの
あなたを嫌うのは望んでない
あなたにレッテル貼ったのはこの心なの
あなたの考えが悪いわけじゃない
そんな気持ちになった私が無知だから
あなたには罪はない
仲良く過ごした日々が山ほどあるのに
耳を疑った言葉がある
そのたった一言の言葉に
今も惑わされているだけ
あなたにあの時の心境を伝えたら
取り返しがつかないことになるだろう
だったら私の心が綺麗になるまで
時で流されてゆくまで
待ってみよう
でも心の中では呟く
あの時はごめんなさい
変なレッテルを貼った
私を許して下さい
勝手にレッテル貼ったのは私なの
他の誰かが悪いわけじゃない
そんな気持ちになった私が馬鹿だから
他の誰かに罪はない
そんな人じゃないと知っているのに
信じられなくなった瞬間がある
そのたった少しの瞬間に
私が惑わされているだけ
私は手を合わせる
あなたとの信頼が途絶えないように
罪と償いを 月に向かって
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