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にんげん
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作詞 七乃香 |
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ゆっくり ゆっくり
時がこのまま止まるのを願う
さよなら さよなら
思い浮かぶ人に手を振る
何故私は生まれてきたか
何故私はいきているのか
何故その使命は
何故誰も知らぬまま
叫んで 叫んで
誰かも分からぬ人に
ただ ただ
伝えたかったんだ
ごめんね ごめんね
私は死を選ぶ寸前だった
ありがとう ありがとう
誰かがそれを止めたんだ
やっぱり やっぱり
落ち着く場所あったことを知った
さよなら さよなら
過去の自分に手を振る
何故みんな笑えるんだ
何故みんな前向けるんだ
何故それが使命だと
何故気づいてないんだ
おいで おいで
気味が悪い悪魔に
やだ やだ
背を向けたんだ
ごめんね ごめんね
私は死を選ぶ寸前だった
ありがとう ありがとう
天使がそれを止めたんだ
逝く先は地獄でも天国でもなく
ただのこの世界でいい
望みも何もいらない
私は 私は
誰かを必要としていた
ただ ただ
臆病だったんだ
ごめんね ごめんね
気づいてあげられなくて
ありがとう ありがとう
誰かが手を差し伸べてくれた
この日本(ばしょ)も悪くはないんだろう
わたしはもう少し生きてみることにした
これから先のこの日本(ばしょ)が見たいから
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