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Curtain Call
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| 作詞 虹琴 |
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【1S】
また春が終わった 忘れ形見残して
去って行く 楽しい時間も 大切な人も
決して 終幕ではないのに
【1A】
昔本で読んだような冒険とか
映画のような青春白書に
向こうからの接触を期待する
平和ボケした自分が
【1B】
愛しくもあり 嘆かわしくもあるのに
いつになれば発てるのかも
いつ発っては駄目なのかも
言葉にしてはいけないなら
いっそ 諦めてしまいたい
【1Last】
まだまだ途中のCurtain Call
【2S】
時に僕は笑う 時が僕に微笑む
不安を胸に抱く姿を見ながら
それが救いの手と 言う様に
【2A'】
昔手取り足取りで教えられた
生き方に精一杯で
理想の将来像は 遥か遠くに
【2B】
それで良いとも それじゃ駄目だとも思えた
僅かに残った時間で
僅かな酒を酌み交わし
将来を憂いながら
その度に 過ぎ去った日々想う
【2Last】
尻切れ蜻蛉なCurtain Call
【1C】
安否を顧みず 危険に自ら乗り出す
仲間という名の 僕らの分身
舞台袖で 固唾を呑んで見守っている
自分のフィナーレを 演じ終えるために
【D】
いつか一人 孤独を感じる
夕が来ても 第二幕で 待ってるからと
【3S'+3Last】
僕が、私が
「先に言う」と告げて 魔法の句を飲み干した
君は嘘吐きだ 最悪のペテン師だ
以心伝心でも 言葉にして欲しい時もある
【2C】
些細な物言いで生じた亀裂を
時間の経過は容易く癒してくれたね
これからの僕らが演じるストーリーは
自分の想像に委ねられたけれど
【4Last×2】
心に刻んだCurtain Call
誰もが主役のCurtain Call
【5S Half】
また春が終わった 忘れ形見残して
去って行く 楽しい時間も 大切な人も…
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