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舞踏会
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作詞 虹琴 |
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アルバムの写真とは 顔が違っているんです
理由を尋ねても 教えてくれないんです
友達だと思っていても 現実は冷たく
打ちのめされた 僕の心を 針で刺す
雀蜂が舞った
舞踏会で踊り狂う 人々は虚しい
時が過ぎて行くのに 気を留める事も無い
離島にある城は 出立ちが恐いんです
ステンドグラスから漏れる光も 恐いんです
彼らのような時間が 残されてる訳でもなく
無為に時間を過ごすことに 価値は無いのに
彼らは踊り続けた
ステップ一つ一つが 意味を持つかの様に
その意味を絶え間なく 伝えるかの様に
古に建てられたと言う 城には赤い絨毯
そして天からはシャンデリアが
豪華絢爛に 輝いてた
世界の端っこに Oh, oh…
在る或る城で僕は 舞踏会を見てた
友との別れなど 辛くない
彼らの舞踏会を 見てた
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