|
|
|
素晴らしき夜に
|
作詞 kenyky |
|
何でこうなっちゃうの
自分に腹を立てながら
夜の公園でひとり
ブランコにゆられてる
きっかけは小さなすれ違い
だけど気付けば大声を出して
お店をひとり飛び出して来た
少し自己嫌悪にひたる
夜空を駆ける流れ星を見つけ
願いをひとつかけてみた
奇跡を運ぶお星さま
幸せをひとつ届けて下さい
わたしはここで待っています
少し目を閉じ祈ってみたんだ
奇跡はきっと起きるはずよね
会えばケンカばかり
ほんの小さなわがままと
不安から来る不満
どうしてもぶつけたくなる
ホントはとっても大好きで
甘えていたいし優しくしたい
どうしてもっと素直になれないの
足もとの小石を蹴った
静寂を破る着信メロディ
メールがひとつ届いていた
奇跡を起こすお星さま
幸せをひとつ届けてくれた
良かったここで待っていて
胸に手をあてお礼を言ったの
想いはきっと届くはずよね
冷たい夜風が身体を包む
かじかむ指を白い息で暖める
ふと後ろから優しい気配
笑顔のあなたがそこにいて
コートをかけてくれたんだ
手に渡されたホットティー
心までも暖めて
わだかまりも全部溶けていった
空から降りる白い妖精
ふたりでずっと見上げていた
奇跡をつなぐお星さま
たくさんの幸せを届けてくれた
良かったあなたを好きになって
あなたと手つなぎつぶやいたんだ
幸せはきっと続くはずよね
手をつないで歩く帰り道
クリスマスの街が
いつもよりも輝いて見えた
|
|
|