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理想のカンケイ
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作詞 kenyky |
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街の中手をつなぐ
手のひらに伝わってくる
あなたのぬくもり
向かい風の中でも平気だった
付き合った始めの頃は
何でも言い合えたし
ケンカしても
すぐに仲直り出来た
いつしか時が流れ
何もかも我慢するわたしがいた
心に溜まって行くくすんだ想い
失う不安ばかり強くなり
言いたい事もいえなくなった
ぶつかりあえないそんな関係
風に涙が飛ばされ消えた
ふたりきり会う時に
身体中に広がって行く
最高の幸せ
雨が降っていても平気だった
付き合ってしばらくたって
取るに足らない事で
大ゲンカして
それから何かが変わった
そのまま時が流れ
何一つ言えないわたしがいた
心を染めていく澱んだ想い
寂しさばかりが募りゆき
心の奥が見えなくなった
近くて遠いそんな関係
雨に涙が流され消えた
わたしの抱く思いをよそに
あなたはいつも変わらぬ笑顔
"ケンカする程仲がいい"
言葉に込められた真実が
痛いほどによく分かる
あなたへの想いは今も変わらないから
ちゃんとふたりで話しをしようよ
ふたりの時が流れ
本音で語りあえるわたしがいた
心を解放する晴れやかな想い
本音を全てぶつけても
心でしっかり繋がっている
誰もが羨むそんな関係
雪に涙が溶かされ消えた
もうすぐしたらクリスマス
届けてもらったプレゼントは
あなたとのこの理想の関係
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