|
|
|
花火 〜夏の妖精〜
|
作詞 kenyky |
|
雨の降り続いた季節が終わり
期待を抱かせる季節が訪れた
何も変わらない日常に退屈していたわたし
出逢いへの期待ばかりが強くなり
現実に失望ばかり繰り返していた
自分から動く事もしないで
ただ流れに身を任せるだけの毎日だった
だけど、あなたに出逢った日
全てが変わったんだ
花火が夜空に輝き光る
繋いだ手をしっかりと握りしめ
わたしはぬくもりを感じられた
あなたに出逢えたこと
それは運命の始まり
照りつける真夏の日射しの中
ふたりの輝ける毎日が始まった
日々重ねていく感動がわたしを変えていき
あなたへの尊敬と感謝は深くなり
現実は眩いほどの色彩を得た
幸せを求め努力する事で
つかみ取れるものが確かに有るんだってわかった
だから、あなたに出逢ってから
全てを変えたんだ
花火が夜空を彩り光る
抱きしめてくれたその腕の中
わたしは優しさを感じられた
あなたと恋に落ちた事
それは幸せの始まり
空に上がる花火達
光り、輝き、鮮やかに舞う
夏の夜の妖精達は
儚さを宿しながら唄い続け
あなたと出逢えた祝福を
遥か夜空(そら)から与えてくれた
今、幸せと未来と現実が
ひとつに繋がったんだ
花火が夜空に鮮やかに光る
そっと交わした唇の感触
わたしは愛しさを感じられた
あなたと一緒にいられる事
それは永遠の始まり
日射しの焼ける季節が終わり
穏やかな風吹く季節が訪れた
ふたり確かめあったあの花火の夜
今もふたりの絆を支えている
|
|
|