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月の虹 (ソロバージョン)
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作詞 月守竜介 |
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姿(かた)なき声に ただ導かれ
茨(いばら)の街へと 漂(なが)れ着く
空風(からかぜ)吹く夜は 人も冷たく
なおさら厳しい 想いを込める
二人が探した 小指の赤い糸
月の虹を 追いかける
今夜も夢に見て 再び一人旅
桜(はな)咲く舞台を ただ追いもとめ
東の京都(みやこ)に 辿り(たど)着く
雑踏 続く世は 人が忙(せわ)しく
今さら虚(むな)しい 想いにふける
二人で結んだ 小指の約束
太陽(ほし)の虹の たもとには
あるだろう…倖せが 再び二人旅
二人で暮らす… ただ夢に見て
薩摩の港に 身を寄せる
凪風(なぎかぜ) 子守唄 大漁旗(ばた)揚げ
ひたすら愛しい この掌(てのひら)に
二人が見つけた 小指の幸せ
虹を二つ 重ねたら
叶わぬ夢はない 二人の旅仕舞(たびじまい)
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