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false memory syndrome
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作詞 Du;Nowel |
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音戯葬......
幼い頃の姿がね 何時までも硝子に映っていたよ
胸に覚えた 痛み、切なさ 今も忘れないわ
綺麗だね......
夢視る君の横顔が シアワセを語ったように視えたよ
風に吹かれて 雪が舞い散る 季節が降らせたの?
掌に残る雪溶けて
真冬の寒さに負けそうになったのなら
思い出してよ ねえ 写真だけが想い出を
声なんて......
聞きたくないよもう二度と そう言って姿を消した貴方は
心の奥に 眠る記憶を 今も思い出すの?
私はね......
籠の中でただ貴方の事だけを想って何時も独りで
頭蓋の中に 響く貴方の 名前を叫んでた
掌で躍る雪は溶け
舞い散る雪を体中で受け止めて
冷たくなった貴方を降り積もる雪の中に埋め込んで
頬を流れ落ちる涙を舐めてまた何時ものように
真冬の寒さに負けそうになったのなら
思い出してよ ねえ 写真だけが想い出を
・・・・・・
曇った硝子に映る人影はとても
貴方に似ていて 抑えられず接吻を
頬を流れる涙はやがて雪に変わり …貴方の下へ
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