|
|
|
薄紅色
|
作詞 Du;Nowel |
|
痺れてる右手で 僕は夢を描いた
理想とは遠くて とても小さな夢でも
前を向いて歩いてゆく 何時か叶うと信じて
別れ告げた真紅の空に咲いた花は
綺麗に咲き乱れていたね 昔の僕に似ていて
眺めてると何故か 涙が流れ出す
今でも思い出す 幼い頃の夢を
描いた夢と違う 幸せに満ちた夢を
愛が欠けた今の僕は 二度と戻れない時間を
流す涙で忘れるように歩いている
瞳に映る景色がまた 僕から愛を奪うから
傷跡に咲く花が 枯れてゆく…
今では優しさが壊れて最後の傷を付けていた
前を向いて歩いてゆく 僕は"何か"を忘れ
違う色で描いた夢を愛していた
心が離れてゆくけれど それでも僕はあの夢を
忘れたくないから 腕に傷を付けた
綺麗に咲き乱れる花と 叶わない夢が消えたら
最初の夢まで 消えてしまうかな?
|
|
|