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Coffee MIlk Candy
作詞 うやこ
A
甘えで転がした1粒のキャンディが
口をふさいでいる
話したいこともなく話したくもなく
傷付けることにも疲れたから

B
君がそばにいることを当たり前と思っていた
疎ましい飽きの味だった

S
甘かったミルクの味に慣れた頃
君がさよならを告げた
行かないでと言おうとした口
甘味がじゃまをする
もう何も言わないで、と

A
噛み砕きたい1粒のキャンディは
口をふさいでいる
言いたいことを劣化させるだけ
ゆっくり溶けていくだけ

B
君はもうここにいないという実感がわかなくて
飴が転がる音が響いた

S
甘かったミルクの味に慣れた頃
君がさよならを告げた
傍にいてと言おうとした口
苦味が始まった
大人にならなきゃ、と

C
甘い味が当たり前と思ってたから
コーヒーの味に気付けなくて
それは君と同じ

S
甘かったミルクの味に慣れた頃
君がさよならを告げた
ありがとうと言おうとした口
ちゃんと言えた
これでいいんだ、と

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Coffee MIlk Candy
公開日 2011/12/27
ジャンル ロック
カテゴリ 失恋
コメント まー、失恋ですね。長年一緒でいるの当たり前って思ってそっけなくしてたら別れ告げられて別れたけどあぁ好きだったんだっていう
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