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Coffee MIlk Candy
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作詞 うやこ |
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A
甘えで転がした1粒のキャンディが
口をふさいでいる
話したいこともなく話したくもなく
傷付けることにも疲れたから
B
君がそばにいることを当たり前と思っていた
疎ましい飽きの味だった
S
甘かったミルクの味に慣れた頃
君がさよならを告げた
行かないでと言おうとした口
甘味がじゃまをする
もう何も言わないで、と
A
噛み砕きたい1粒のキャンディは
口をふさいでいる
言いたいことを劣化させるだけ
ゆっくり溶けていくだけ
B
君はもうここにいないという実感がわかなくて
飴が転がる音が響いた
S
甘かったミルクの味に慣れた頃
君がさよならを告げた
傍にいてと言おうとした口
苦味が始まった
大人にならなきゃ、と
C
甘い味が当たり前と思ってたから
コーヒーの味に気付けなくて
それは君と同じ
S
甘かったミルクの味に慣れた頃
君がさよならを告げた
ありがとうと言おうとした口
ちゃんと言えた
これでいいんだ、と
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