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BE-ALIVE
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作詞 KOHФ |
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未来を信じて生きるよりも、
今に賭けて生きるほうがいいと思ってた。
でも大人になるに連れ、
どちらも大切だって解ってきた。
「今を楽しめばいいじゃん!」
そうやって現実から逃げて、逃げ続けて生きていた。
日がすぎるに連れ、後悔しか残らない日々を送り続けてた。
「誰を信じて何が変わる?」
そんなことを考えて眠りについた夜もあった。
大人たちが言う根拠の無い台詞は全て嘘だと思ってた。
「何も分からない俺たちを都合のいいように、
利用して生きてる大人なんかに絶対なるものか。」
そう思いながら過ごしてきた。
何も分からないまま、
嫌いでいた大人たちの優しささえも気付かないでいた。
「誰に頼っても解決できない。」
そう思い込んで孤独(ひとり)で抱え込んでいた。
「仲間は逃げ道なんだ!」
そう勝手に決め付けて沈んでいく日々もあった。
「人は一人では生きていけない。」
「孤独なんて楽しくないだろ?」
「誰に育ててもらった?」
「誰に生かせてもらってる?」
誰かが言ってた言葉を何かを失ってる自分に重ねてみた。
「俺を信じて何が変わるか分からないけど、
信じなければ何も変わらないだろ?」
そう言ってくれた、お前を信じて生きることが
大切な仲間に応える確かな生き方なんだろう。
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