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風の子
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作詞 ICE TO HOT |
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私はみんなに見えません それでも生き続けるのです
いつか届こうとしている願いも私にはありません
だってそうでしょう?見えないのだから
私はみんなを知りすぎた それでもまだ知りたいのです
いつか思い出すことがあるなど夢にもありません
だってそうでしょう?見えないのだから
私は幽霊に似ている 見えない姿はそっくりで
たいしたことも出来ないままここに留まり続ける
私は見えない存在だ 見えないことはもう苦でなく
そっと乗せる想いも今砕けていったよ
みんなは私を知りません それでも私はここに居ます
どこか鳴り響く鐘に希望を乗せることもできない
だってそうでしょう?叶わないのだから
特別な人が二人います 少し私を感じられるのです
誰も見えないと思っていたから 夢にも思わなかった
だってそうでしょう?見えないのだから
話してくれる人がいる 見えない姿はそのままで
親しき人と幸せにしようと願い続けている
私は見えない存在だ 見えないことがここまで苦で
そっと乗せた想いは今砕けていったよ
「見えないの?」「誰か居るのですか?」
このやり取りも何回目の事
「誰か居るの?」「ここにいるだろ」
もういいよ その人には見えてないよ
私は消えていくから そんなに悲しまなくていいよ
私は幽霊に似ている 見えない姿はそっくりで
たいしたことも出来ないままここに留まり続ける
私は見えない存在だ 見えないことはもう苦でなく
そっと乗せる想いも今砕けていったよ
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