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ファントム
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作詞 ICE TO HOT |
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消えた幻想 見える幻
よく見ればそれは蜃気楼
消えた惨劇 弾む心
よく考えればそれは頭の中なんだ
神のみぞ知るらしい
髪にかかる砂漠の空気
水はどこにあるの
渇いた喉が急き立てている
いつもキミが側にいて 潤っていたオアシスも
いつか枯れてしまったよ 僕の心は砂漠以上さ
ねぇ そこに見えるキミが幻でないなら
僕が叫ぶ声もきっとキミに届いているよね
ねぇ 僕の放つ光がキミに見えるなら
キミの眼は僕の姿でいっぱいになるよね
身から出た錆だろう
諦めて素直に認めちまえよ
頭では分かっている
乾いた心が認めやしないのさ
だからキミが側にいて 潤っていたオアシスが
いつも恋しいんだよ 僕の心は欲張りなのさ
さぁ いざ行こうかキミが嫌なんじゃないなら
僕が引く手 キミはあの日嫌ってしまったね
さぁ 悲しむ眼にキミの幻が映るなら
僕は何もかもを捨ててそれを捕まえに行くよ
よく晴れた日ほど砂漠は暑くなる
映る蜃気楼はキミの笑顔
ハイドロはどこにあるんだ
悲しみの涙は要らないけど
あぁ 雨でキミが消えていくよ
あぁ 涙で前が見えないよ
ねぇ そこに見えるキミが幻でないなら
僕が叫ぶ声もきっとキミに届いているよね
ねぇ 僕の放つ光がキミに見えるなら
キミの眼は僕の姿でいっぱいになるよね
ねぇ 僕のファントム消えてなくなるのならば
流れる涙吸い取って行ってくれはしないかな
ねぇ 砂漠に落ち 乾いていった涙よ
僕の思い人の記憶の中に残っていて
消えた幻想 見える幻
よく見ればそれは蜃気楼
消えた惨劇 弾む心
よく考えればそれは頭の中なんだ
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