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夕焼けの雫
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作詞 ICE TO HOT |
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陽が沈むその時間(とき)まで僕はもう諦めはしないよ
夕焼けに街が染まる 闇がそこまで近づいてる
歌っている鳥たちがもうすぐ合唱を止める
赤く染まった君の頬 夕焼けが更に染める
僕らが見るその夕焼け いつしか闇に堕ちていく
僕らが見るその夕焼け いつしか壊れて無くなりますか?
陽が沈むその時間まで僕はもう諦めはしない
交わした約束 その場の焦燥 忘れてしまった想いを
陽が沈む 時の雫よ今は少しだけ止めてくれ
舞台上に僕はいない 君の舞台の黒子でもない
お気に入りの鳥たちがいつしか飛び立っていた
赤く染まったこの街で僕の涙は染まらない
約束した坂の上に 君に今から逢いに行くよ
約束交わした坂の上 君よ今まだいるでしょうか?
大声出して声が枯れても 君に好きだと伝えたい
交わした約束 覚えてますか 忘れたなんて言わせない
陽よ今だけ沈まずに 時計の針を止めてくれ
今だけ止めて時の雫よ・・・
夕焼けを少し止めてくれ 最後の願いを聞いてくれ
欲張ってなんかいないさ もう少し待ってて夕焼け
叫んで声が出なくとも 君に気持ちを伝えよう
だから少し待ってよ夕焼けの太陽 あいつに好きだと言ってない
この身が焼かれても 夕焼けのように光ろう
だからちょっと待てよ山頂の太陽 まだ沈ませてなるものか
この坂を上りきり 約束の場所に逢いに行く
だから10秒待てよ真っ赤な太陽 影を伸ばしきる前に
陽が沈む 時の雫よ今は今は落ちないで
沈まないで
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